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台紙式と印刷式を選ぶ
一冊だけで手書きを残したいなら台紙式、全員へ同じ物を配りたいなら印刷式が向きます。台紙式は厚みと劣化、印刷式は入稿期限と写真画質を確認します。
ページの役割を先に決める
表紙、出会い、日常、行事、部活や作品、メッセージ、最後の日、裏表紙の順が基本です。写真が集まってからページを増やすと費用と納期が変わるため、最初に上限を決めます。
写真を切る前に複製する
原本写真は切らず、複製印刷を使います。紙の写真しかない場合はスキャンし、返却先を記録します。テープや酸性の強いのりは変色の原因になるため、写真用製品を選びます。
具体例
親友へ一冊渡す場合、部活動で複製する場合、クラス全体で分担する場合では、ページ数と集める言葉が異なります。贈る人数に近い作例を参考にしてください。
- 親友二人の8ページ出会った頃2ページ、日常2ページ、行事2ページ、手紙1ページ、空白1ページ。空白は卒業後の写真を足すために残します。
- 部活10人の16ページ学年ごとでなく、練習、大会、道具、顧問、最後の日に分けると写真枚数の差が目立ちにくくなります。
- カードポケット式同じ大きさのカードを差し込むため、あとからメッセージを追加できます。のりで写真を傷めず差し替えもできます。
予算と準備
一冊だけなら台紙と印刷が中心ですが、複数冊はコピー代と製本時間が増えます。原本写真を守るための複製や、カード回収に必要な道具も用意します。
- 台紙・材料:1,000〜4,000円
- 写真プリント:一枚20〜100円
- フォトブック:一冊1,500〜6,000円
- レイアウト依頼:8,000〜30,000円
- 準備:冊数とページ数
- 準備:写真10〜50枚の元データ
- 準備:一人あたりの文章量
- 準備:掲載と共有の同意
- 準備:写真返却の記録
- 準備:印刷・配送の予備日
- 準備:学校名・校章の利用ルール
仕上げるまでの手順
渡す人数とページ数を先に決め、見開きごとの役割を割り当てます。写真は原本を切らずに複製し、カードを集めてから仮配置、製本へ進みます。
- 渡す人数と複製の有無を決める
- 台紙式か印刷式を選ぶ
- ページ構成と写真上限を決める
- 同意と締切を示して素材を集める
- 写真を複製し、日付と人物を整理する
- 仮置きしてから貼り付けるか、印刷データを入稿する
- 名前、ページ順、汚れを確認して渡す
よくある失敗と防ぎ方
原本写真の切断、ページごとの文字量の差、乾く前の製本は、後から戻しにくい失敗です。原本や材料へ手を入れる前に、次の防ぎ方を確認してください。
- 原本写真を切ってしまう:必ずスキャンまたは複製し、原本は早めに返します。
- 装飾で写真や文字が読みにくい:一ページの色を三色以内、飾りは余白へ置きます。
- 無断でクラス全員の写真を使う:個人的に渡す冊子でも掲載を確認し、SNS公開は別に同意を取ります。
完成前のチェックリスト
- 冊数と予算が決まっている
- 原本写真を複製した
- 掲載を望まない人を除外した
- 一人あたりの写真・文章量をそろえた
- 氏名・学年・日付が正しい
- 写真用の材料を使った
- 卒業式より一週間前に完成する
よくある質問
Q. 何ページが作りやすいですか?
少人数なら8〜16ページ、10人以上なら16〜24ページが目安です。空白を一〜二ページ残すと後日追加できます。
Q. 写真が少ない人はどうしますか?
個人ページを均等に作らず、出来事や場所ごとのページにします。メッセージや道具の写真も使えます。
Q. フォトブックは何日前に注文しますか?
通常納期に加え、修正や配送に備えて卒業式の10〜14日前には入稿します。