この記事の内容
クラス企画は一つに絞る
寄せ書き、写真冊子、5分動画のどれか一つを主役にすると、提出物と役割が分かりやすくなります。学校へ撮影・上映・贈り物の可否を確認してから、希望者へ候補を示します。
企画別の向き・不向き
人数、残り日数、写真掲載への希望から選びます。
- メッセージカード集:写真なしでも参加でき、準備2週間、材料費一人0〜200円
- 写真と寄せ書きの冊子:見返しやすく、準備3〜4週間、合計3,000〜15,000円
- 5分動画:上映に向くが、撮影同意・音源・再生確認が必要、準備4週間以上
役割を五つに分ける
実行委員一人へ集中させず、学校確認、素材回収、会計、制作、校正を分けます。制作担当が締切後の素材まで抱えないよう、遅れた場合は空きカードで追加するなど扱いを先に決めます。
30人クラス・4週間の進行例
4週間前に学校確認と企画決定、3週間前に任意参加の案内、2週間前に素材締切、1週間前に試作品の校正、3日前に完成確認と受け渡し準備を行います。写真は一人1〜2枚、文章は80字以内、動画出演は一人5秒程度が目安です。
参加しない選択を守る
カード提出、顔写真、氏名表示、費用負担は別々に選べるようにします。提出しない人を一覧で示さず、皆の前で理由を尋ねません。写真なしで言葉だけ、無記名、費用なしでも参加できる形を用意します。
準備の進め方
制作物より先に、許可・参加方法・締切を固めます。
- 学校へ規則と使用できる時間を確認する
- 三つ以内の候補を示して希望を募り、企画を一つ決める
- 任意参加と一人あたり上限を明記する
- 五つの役割と代理担当を決める
- 提出形式を一つにそろえて回収する
- 氏名・写真・文章を二人で校正する
- 式の一週間前までに完成させる
よくある失敗
クラス全体で制作する場合は、参加を断りにくい雰囲気と、担当者への負担の集中が起きやすくなります。
- 全員の提出を完成条件にする:希望者だけでも成立する構成にする
- 締切を印刷日と同日にする:回収後に一週間の校正期間を取る
- 会計を一人だけが管理する:内訳と残金の扱いを共有する
- SNS公開まで一括同意にする:校内共有と一般公開を分ける
完成前のチェックリスト
- 学校の許可を得た
- 企画を一つに絞った
- 提出・撮影・費用は任意である
- 役割を五つに分けた
- 素材の形式と締切が明確である
- 氏名と写真を二人で確認した
- 完成後の共有範囲を決めた
- 卒業式の一週間前に完成する
よくある質問
Q. 参加しない人がいると完成しませんか?
希望者だけで成立するテーマ別構成にします。空白を欠席者の印にせず、教室風景や言葉でつなぎます。
Q. 一人いくら集めますか?
カード中心なら0〜200円、冊子なら0〜500円程度を目安にし、参加しない選択と会計内訳を明記します。
Q. 先生へ渡す物も同じ企画に入れられますか?
学校が許可する場合に限り、完成冊子の一部や小さなカードを渡せます。高額品や現金類は避けます。