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プロフィールムービーの写真は何枚?上映時間別の目安と配分

写真は多いほど充実するわけではありません。コメントを読める時間と、顔を見つける時間が必要なので、一枚を3秒未満で次々に切り替えると、ゲストは内容を追えなくなります。

5分前後なら合計30〜40枚から仮編集を始めると調整しやすくなります。ただしオープニング、文字量、動画素材、曲の長さによって適正枚数は変わるため、会場の上映時間を先に確認します。

先に結論目安は4分で24〜32枚、5分で30〜40枚、6分で36〜48枚です。一枚6〜8秒を基準に、新郎35%、新婦35%、二人30%ほどから始め、ゲスト構成と素材量に合わせて調整します。
この記事の内容

上映時間別の枚数と配分

タイトルや締めの表示に20〜30秒ほど取る前提で、上映時間ごとの配分を決めます。

一枚の表示時間は、短いコメントなら6秒前後、集合写真や二行コメントなら7〜8秒必要です。写真が動く演出を使っても、顔を探す時間は短縮できません。

  • 4分:新郎9〜11枚・新婦9〜11枚・二人6〜10枚
  • 5分:新郎11〜14枚・新婦11〜14枚・二人8〜12枚
  • 6分:新郎13〜17枚・新婦13〜17枚・二人10〜14枚

新郎・新婦を同数にすべきか

同数は分かりやすい基準ですが、無理に揃える必要はありません。幼少期の写真が少ない側へ似た写真を足すより、最近の友人写真や家族写真を使い、全体で極端な偏りが出ないようにします。

二人パートが短い場合も、出会いから現在までの出来事をすべて入れず、関係の変化が分かる三〜五場面を選べば成立します。

写真が多すぎるときの削り方

同じ年齢、同じ場所、同じメンバーの写真が続く場合は代表一枚にします。画質の良さより、表情が見え、誰との関係を紹介したいかが分かる写真を残します。

どうしても残したい集合写真は、一画面へ二枚並べる方法があります。ただしスマートフォンの縦写真を何枚も小さく並べると、会場後方から顔が見えません。二枚までを基本にします。

写真が少ないときの増やし方

卒業証書、部活動の道具、暮らした街の風景など、本人の歩みを示す物の写真を新たに撮れます。家族へ『小学生のころ』のように時期を絞って尋ねると見つかりやすくなります。

同じ写真を拡大と全体で二度使うより、一枚を少し長く表示し、コメントで背景を伝えるほうが落ち着いて見えます。

仕上げるまでの手順

上映時間を決め、写真配分と表示秒数を仮編集で確かめます。

  1. 会場へ推奨上映時間と映像仕様を確認する。
  2. 上映時間(分)×6〜8枚を仮の総枚数にする。
  3. 新郎、新婦、二人へ35・35・30%で配る。
  4. 各パートで年代や場面の重複を一枚に絞る。
  5. 仮編集でコメントを読み切れるか確認する。
  6. 削る場合は同じ人物・時期・構図の重複から外す。

よくある失敗と直し方

枚数を優先すると、写真も文字も見えなくなります。表示時間から逆算します。

  • 100枚の写真を5分に詰め込む。一枚約3秒未満となり、顔と文字を同時に追えない。修正するときは、代表写真を30〜40枚に絞り、残りはウェルカムスペースなど別の場で見せる。
  • 枚数を揃えるため、似た自撮りを連続させる。変化がなく、人物関係も伝わらない。枚数差を許容し、家族、友人、活動が変わる写真を優先する。
  • 集合写真を四枚一画面に並べる。会場後方から顔が判別できない。代わりに、一画面一〜二枚にし、必要な人の顔が見えるよう、写真をトリミングして少し拡大する。

完成前のチェックリスト

  • 上映時間を会場へ確認した
  • 一枚6秒前後を目安にし、集合写真や二行コメントには7〜8秒取っている
  • 新郎・新婦・二人の偏りに理由がある
  • 同じ年代やメンバーの重複を減らした
  • 集合写真の顔が後方から見える大きさである
  • コメントを読む時間も含めて試写した

よくある質問

Q. 7分のムービーは長すぎますか?

会場の進行と内容次第です。食事中に上映するか、全員がスクリーンを見る時間かでも体感が変わるため、プランナーへ推奨時間を確認します。長さを増やす前に重複写真を見直してください。

Q. 二人の写真が5枚しかありません。

5枚でも、出会い、初めての遠出、節目、日常、最近という役割を持たせれば成立します。指輪や思い出の品を新たに撮る方法もあります。

Q. ゲスト全員を写真に入れるべきですか?

全員を網羅する必要はありません。無理に入れると一人あたりの表示が短くなります。特定の友人だけが何度も続かないよう全体の偏りを確認します。